しがない栃木県民の記録

趣味の自転車やカメラについて。あるいは日々の備忘録。あるいは雑談。

観音寺川の桜並木まで車中泊ドライブ

2017年5月3日(水)、仕事の影響で連休の予定がロクに立てられなかった鬱憤を晴らすべく弾丸旅行してみました。

行先は福島県猪苗代町の観音寺川。GWにみられる桜といえば弘前城五稜郭がダントツの人気スポットですが、ここにも人気の場所があり「桜まつり」を開催しているとのことで行ってみることにしました。

 ひたち海浜公園ネモフィラや足利フラワーパークの藤なんかもドライブ圏内にはありますが、今年は不覚にも梅や桜のシーズンを逃していたこともあり駆け込み花見を決行です。

 

交通渋滞に巻き込まれたくないため、防寒着と寝袋を持って2日(火)の夜から出発しました。到着したのは11時半ごろ。猪苗代ハーブ園の駐車場に車を停め、ライトアップも既に消灯した夜の桜を眺めてみることに。

この川は護岸工事がされていないため趣ある風景となっており、土手の内側にも入っていけます。雪解けのためか水量は思ったより多く、真っ暗闇でしたのでスリルは結構ありました。

 

 

f:id:tnr_dsyh:20170504174144j:plain

f:id:tnr_dsyh:20170504174631j:plain

 雲もなく風も穏やかという絶好のコンディション(ただしメチャ寒い)。街灯や車のライトが多いため肉眼では難しいですが、天の川との共演もうっすらと果たしてくれました。

 

天の川という嬉しい誤算を受け、ココより暗い場所ならどうかということで急遽、猪苗代湖まで移動してみることに。この時点で深夜1時・・・

2016年11月に開業したばかりの「道の駅 猪苗代」に駐車し湖畔に向かいます。

f:id:tnr_dsyh:20170504181353j:plain

(↑は車中泊後の翌朝に撮影。防災拠点機能も持たせているらしく、広い&綺麗&新しいの三拍子そろった大変素晴らしい施設でした。奥に見えるのは磐梯山

 

そして予想的中!湖畔に出てみると旬の時期ではないながらもハッキリと天の川を拝むことができました。

f:id:tnr_dsyh:20170504182523j:plain

流れ星のオマケつき。

K-1アストロトレーサー機能も試したのですが全然うまくいかず・・・精密キャリブレーションしてバルブ撮影モードにしても星が止まる気配なし。何がいけなかったのだろう??いつかのファームアップでSS選択できるようになったけど、アストロはケーブルレリーズじゃないとダメなのかな。。。今回は寒さと眠気で退散しちゃいましたが要研究ですね。

GR2でタイムラプスしようかとも思いましたがコレも体力の限界で断念。寝袋にINしたのは午前3時頃でした。

 

ということで翌朝。

 

再び観音寺川に着いたのは午前9時半頃。警備員に誘導されるままハーブ園の駐車場へ。この後も続々と車は増え、あっという間に満車になったのでギリギリセーフでした。

 

f:id:tnr_dsyh:20170504185708j:plain

昨晩とはうってかわって大盛況。ただし年齢層はやや高めかな?シブめのロケーションではあるのでそんなに驚きはしませんでした。

以下、葉っぱも芽吹き始めた満開の観音寺川の桜鑑賞です。

 

f:id:tnr_dsyh:20170504191723j:plain

f:id:tnr_dsyh:20170504190827j:plainまずは定番の撮影スポットから。人が多く橋が揺れるためリアルレゾリューションはボツとなりました。。

 

f:id:tnr_dsyh:20170504191118j:plain

NDフィルタで水を流したり・・・

 

f:id:tnr_dsyh:20170504191227j:plain

春の太陽光をハイキーに撮って見たり・・・

(この後めちゃくちゃフォトショップした)

 

f:id:tnr_dsyh:20170504192221j:plain

川をバックに寄ってみたり・・・

 

f:id:tnr_dsyh:20170504192551j:plain

枝垂桜の中に潜り込んだり・・・

 

今年は桜をじっくり見ずに終わると思っていたためとても楽しめました!

人が多く川の水に簡単に触れる場所ながら、パリピがウェイウェイするようなこともなくまさに穏やかの一言。陽気に誘われるままうたた寝をするなど、癒しの一日となりました。

f:id:tnr_dsyh:20170504193346j:plain

 

 

無料とはいえ長時間車を停めさせてもらったこともあり、駐車場代と言ってはアレですがお土産を多めに買い込み帰路についたのでした。

来年も行くかな~??

 

湯西川温泉かまくら祭りに日帰りドライブ

f:id:tnr_dsyh:20170308003156j:plain

2017年2月26日(日)、栃木県在住のしがない会社員こと私が日光市湯西川のかまくら祭りを覗いてみました。

 

かまくら祭りは日本夜景遺産「歴史文化夜景遺産」に認定され、最近ではテレビにもよく紹介されているらしい。かくいう私も某情報番組のお天気コーナーを見て初めて知りました。2017年は3月5日が最後ということで、気温も上がり日も長くなった終了間際のこのタイミングで思い切って駆け込んだわけであります。

 

会場は湯西川ダムのさらに上流、「平家の里」周辺。無料駐車場があるが時間帯によっては混雑する可能性大。今回は日曜日の16時前という絶妙?なタイミングに到着したため難なく駐車できましたが、知名度急上昇中とあって駐車場確保は今後厳しくなるかもしれません。

野岩鉄道会津鬼怒川線湯西川温泉」駅からバスで向かうルートもある模様。

 

平家の里は入場料として大人510円がかかるけれど、17時以降に入場する場合は200円で済む、ということで帰り際までとっておくことに。夕暮れまで辺りをぶらぶら。

f:id:tnr_dsyh:20170308003018j:plain

 

f:id:tnr_dsyh:20170308003009j:plain

 

f:id:tnr_dsyh:20170308003025j:plain

 

源氏による攻撃をうけた平家が命からがら逃げたのがここ湯西川で、その後ずっとこの地で慎ましく暮らしておりその家系は現代にまで続いているのだとか。この辺に住んでいる人々は平家の末裔なのでしょうか。

 

だんだん日が傾き、このイベント一番の見せ所「ミニかまくら」の会場へ。地図でいうとこの辺。

 

観覧ポイントは「沢口橋」、というか他にポイントはない。いわゆる一般道なので入場料などのお金は取られません。ただし、ミニかまくらの設営・点灯はすべてボランティアの人がやっていると聞いてしまい、何かしらお金を使わないではいられない気持ちになってしまいます。地元の人かどうかはわかりませんが、老若男女わいわいと作業している風景は見ていて心が温まります。

 

17時ごろから点灯作業が始まりました。スタッフに話しかけてみたらこの日はボランティア参加者が多かったらしく、非常にテンポよく作業できたようです。ちなみに、ちょうどこの時間から橋の上には観客が増え始め、交通規制がかかります。これ以降、車でこの橋を渡ることはできないので自家用車で来る人は要注意です。

 

さて私はというと、ミニかまくらそのものの美しさはもちろんですが、それを作り上げている人々を記録したいなという思いに駆られ、作業風景を見守り続けるおじさんと化していました。

 

f:id:tnr_dsyh:20170308010248j:plain

 

f:id:tnr_dsyh:20170308010503j:plain

 

そして冒頭の写真のような風景に。

 

f:id:tnr_dsyh:20170308010804j:plain

 

f:id:tnr_dsyh:20170308010810j:plain

AFが後ろの電柱に当たってしまった・・

 

今日は風も比較的穏やかで、火が消えてしまうかまくらはほとんどありません。星空との競演みたいな撮影もしたかったのですが空は若干ガスっており、寒さで死にそうだったので断念し車の中に一時避難。少し休んだのち、満を持して(?)平家の里に入場してみました。

 

f:id:tnr_dsyh:20170308011344j:plain

 

f:id:tnr_dsyh:20170308011351j:plain

 

感想はというと、「まあ、普通・・・」といったところ。もともとが郷土資料館(館じゃないけど)的な施設なわけだし変な期待をするのも筋違いというもの。ゆったりした時間に身を任せシャッターを切っていました。

 

さてこの施設には5人くらいが入れる大きなかまくらが点在しており、中でBBQができますよ、というのがウリだそうで。物珍しさとフォトジェニック()な感じがウケて予約とるのは大変そうです。なぜ平家の里でBBQなのか深く考えてはいけない。

 

イルミネーションも頑張っているなあとは思うけれども、普段都会にいる人がこれを見て何か特別な思い出になるかと考えると物足りません。なんせ5分歩けば壮大なキャンドルイルミネーションが無料で観られるんですから。こちらでは逆に、しんしんとした静かな照明の方が場の雰囲気に合って良いのではと思いました。

 

とまあ少し辛口な意見も述べつつ、全体的に大満足のお出かけでした。うわさに聞く通りミニかまくらは特に圧巻。ろうそくを一つ一つ点ける作業を一部始終撮影しながら見守っていたせいか少なからず情が入ってしまいました。スイッチひとつで全部がバキーっと光る都会のLEDイルミとはまた違う温かさなどを心にしみ込ませ、帰路についたのでありました。

  

性善説で成り立っているこのイベントも、だんだんと知名度を上げてきたこの頃。そろそろ運営面に関して工夫を始めないと焼け野原になってしまいそうで心配です。余計なお節介ですが、場合によっては有料化してでもこの景色と風情を守って頂きたいと強く思いました。

 

エックス線作業主任者試験を受けてきた

2017年1月23日(月)、栃木県在住のしがない会社員こと私がエックス線作業主任者試験を受けてきました。その時の記録と記憶を残しておこうと思います。

  

 ●なぜ受験したの?

某製造業の技術職として働いている私ですが、つい最近エックス線装置を使った仕事にちょっとだけ携わる機会がありました。これをキッカケにしてちょっとした知識欲のようなものが生まれ、特に会社に命じられたわけではないのですが勉強しようと思い立った次第です。

福島原発事故以来、脚光を浴びている単位「Sv(シーベルト)」についても、実は私よく知らないんだなぁという気持ちも少なからずあったりして。

 

●申込みの手順

まずは安全衛生技術試験協会<http://www.exam.or.jp/>にアクセス。予想はしていたが試験の頻度、会場とも、TOEICのような手軽さはない。私の家からだと千葉県にある「関東安全衛生技術センター」が一番近いらしい。遠いけど。

 

A4サイズ(角2号)の封筒を買い、「エックス線~の受験申込書を〇部ください」とのメモ書きと返信用封筒(切手付き)を入れて郵送。数日で申し込み冊子が送られてきました。わたしはこの時、予備分を含めた2部を請求しました。

これが後に功を奏するとは・・・

 

次にパンフレットに付いている振込用紙を使って受験料を支払います。「郵便局のハンコが押された振り込み領収書」を申込用紙に貼り付ける必要があるためゆうちょ銀行の有人窓口で振り込む必要があります。会社員にとってはコレが一番の苦労ポイントと思われます・・・

ちなみに申込書には「ATMで支払っちゃった時は窓口でハンコ押してもらってね♪」と書いてある。私の場合、銀行窓口は終わっていたが郵便窓口がやっていた時間に行くことができたため、わざとATMで払ったうえ、局員さん(美人)に事情を話してハンコを押してもらいました。ありがとう局員さん。

 

そのほか証明写真やらなんやら申込書を作って郵送したら、ほどなく受験票という名のハガキが届きました。正直、この一連の作業は非常にめんどくさかった。はやくネット決済に対応すべきと思います。

 

●勉強

セミナーや通信教育を使う人も多いらしいが(実際、試験会場ではいかにもセミナーで配られました的教材を持っている人を多数見かけた)、私の場合は仕事帰りや土日などに喫茶店へ通い、独学で臨みました。感覚として、高校レベルの理数系科目(物理・化学・数学)に抵抗感のない人ならばヨユーで独学イケます。対して、「指数の計算」や「自然対数」、「光の粒子性と波動性」といったキーワードに馴染みのない人は師を仰ぐ方が無難かもしれません。(過去問の中には常用対数と自然対数をごっちゃにした引っ掛け問題もあった)

私が使った教科書はコレ

エックス線作業主任者試験 徹底研究(改訂2版)

エックス線作業主任者試験 徹底研究(改訂2版)

 

 演習問題も豊富だし、様々ある線量計の特徴を表でまとめてあったりと便利です。(初見の内容が例題として出題され、読んでいくと後ろのページに説明が載っていてオイオイ、となるご愛嬌もあったりするが・・・)

まずは1周スルスルっと目を通し、巻末の練習問題も試してみる(読んだ内容は忘れてしまってもいい。「目を通す」ことが大事。1日1時間程度で約10日)。おわったらもう1周(心配なら2周。3~8日)。その後、ネットに落ちてる過去問を5,6回分こなせば、記憶の定着、苦手分野の炙り出し、見落としていた&忘れていた数字や用語の確認、といったところまで出来るはず。出来なかった人はもう一度じっくり教科書を読み込み、粘り強くやってれば自然と覚えていけるでしょう。

 

●前日

実は私はこの試験を2016年11月18日に受ける予定でした。しかし、自宅から会場へ向かうには始発に乗るほかなく、見事に寝坊した苦い過去があるのです。つまり今回は2回目のチャレンジ。申込書を2部取り寄せておいてホント良かった。

 

・・・という反省を踏まえ、前日は蘇我駅近くのホテルに一泊しました。普段のお出かけでは安価なカプセルホテルに泊まることもあるのですが、宿で最後の追い込みベンキョウをするかもしれない、という幻想を抱きシングルルームに宿泊しました。当然、追い込みなどするはずもなく無事就寝。

 

●当日

朝ごはんを食べ、有料チャンネルのお試し視聴(約30秒)もしっかり堪能し8時過ぎにチェックアウト。試験会場には売店の類が一切ないので、コンビニ等で食料調達を忘れずに。これを忘れると死ぬ。

8時30分、五井駅に着くと案内板に「関東安全衛生技術センター」の文字が。矢印に従って階段を下りると、待ってましたとばかりにタクシー屋さんが待ち構えています。

 

エックス線に限らず、技術センターで試験がある日は臨時直通バス(片道360円)や乗り合いタクシー(同600円)が走っています。タクシー屋のおじさんは早く着けることを売りに大声張り上げて受験生を集めてましたが、バスでもそんなに時間かからないので個人的にはバスがお勧めです(Suica利用可)。バス乗り場は階段を下りたすぐそば。

 

 午前の試験は10時から12時まで。ただし最初の1時間は遅刻入室が可能で、途中退室は原則不可。これをちゃんと知っていれば11月も行けたかもしれないと思うとぐぬぬ。。。ちゃんと勉強ができていれば1時間弱で回答&見直しが一通りできるはず。私の場合、過去問でも見覚えのない問題に悩まされましたが、午後もあるしと思い1時間半(11時30分)くらいで切り上げ退出しました。

 試験会場には休憩室的な所も解放されており、みなさん食事や午後の対策等で時間を潰していました。

 

午後は13時30分から15時30分まで。午前と違い、遅刻入室の時間は設けられていません(当然か)。また、人によっては午後の問題のうち「エックス線の生体に与える影響に関する知識」というジャンルが免除されることもあってか、途中退室は14時から認められます。私の場合、迷った問題も少し残ったが14時20分ごろに退室しました。

 

出入り口に向かうと、免許の申請に必要な書類(合格できなければただの紙クズ・・・)なるものが積まれていたので1部だけ頂戴し施設を後にしました。

帰りの手段についても、五井駅までの直通バス&タクシーが既に待ち構えているので心配はありません。はやく退室したからと言っても、ちゃんとそういう人向けにバスが待ち構えており、長時間待つことなくセンターを出ることができました。料金は往路と同じ。

 

●おわり

以上、合格発表もまだですが、エックス線作業主任者試験を受けるまでの経緯についてでした。関連する資格として、ガンマ線放射線(1種)、衛生管理者、などが派生しやすいのではないかと思います。個人的に、あえてこの中から選ぶなら衛生管理者かなぁーと思いつつ、おそらく当分は受けません。

 

<2017.2.20追記>

無事合格し、免許証の発行・入手まで完了しました!収入印紙1,500円、免許証送付用封筒の切手代約400円とまあまあなお金を取られましたがこれでひと段落です。繁忙期には免許証が送られるまで数週間かかるかも、と書かれていましたが私の場合1週間しないで届いたため逆に拍子抜けでしたw